2022年の通関士試験を受験後、
同年の10・11月に貿易実務講座C級を受講し、
その後1・2月にB級を受講しました。
勉強習慣がついているうちに貿易実務B級も取得したかったので、
通関士試験勉強中に勢いで受講申し込みしました。

実際にC級を受けたときは、
通関士試験で燃え尽きていたので、
なかなか集中して取り組むことが難しかったです。
それでも貿易実務の仕事をしていながら知らない事、
わからない事が多かったので、
とてもわかりやく仕事に役立ちました。
仕事中に疑問に思っていたこともたくさん聞けたのもよかったです。

C級は貿易の基礎がたくさん詰まっていて、
C級の資格を取る取らない関係なく受講する価値はあったと思います。
B級はより実践的な内容だったと思います。

C級受験はせずにB級を受けました。
授業で過去問をたくさんもらえたので、
それを5周くらいやりました。
B級英語は文章も長く、
選択肢の文章のニュアンスの違いが微妙だったので
よく読まないと解けませんでした。
英語については単語を中心に勉強し、
文章問題については特にやりませんでした。
それよりも貿易実務をメインに勉強しました。

初めてのオンライン受験でした。
英語は問題用紙に直接書き込むことができないのが、
とてもやりにくかったです。
英語に関しては、
時間が足りず最後まで解けませんでした。
時間を意識しながら、
早く正確に文章を読むように意識して勉強するといいかもしれません。
長文問題の問題がシャッフルされているのも解きにくかったです。

英語以外は基本問題をしっかりやっていれば特に問題なく解けて、
無事合格しました。

通関士講座から同じ先生に教えてもらったのもあって、
とても安心して受講できました。
通関士同様に、
いろんな実例を交えて教えてくれるので
わかりやすく受講してよかったです。

貿易実務を受講したことにより、
自信をもって業務に取り組めるようになりました。